国際宇宙ステーション (ISS)
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設。1998年に宇宙での建設が始まり、2011年7月に完成しました。主な役割は宇宙だけの特殊な環境を利用したさまざまな実験や研究を長期間行える場所を確保すること。 https://scrapbox.io/files/62da315288e068001f7c28c0.png
夜空をゆっくり流れていく巨大な「キ」の字、実際のISSはサッカーグラウンドにも匹敵する大きさです。この画像も友人T氏が撮影しました。「きぼう」船内実験室はこの位置です。宇宙飛行士が滞在し、主に微小重力環境を利用した実験を行うそうです。
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国際宇宙ステーション (ISS) の飛行経路は事前にわかります。太陽像の中心に複数の黒点、上方の 5個の黒い点が移動する ISS(5枚重ね合わせ)です。2015年11月に友人が特殊フィルターを付けた望遠レンズの撮影、危険なので知識のない方はレンズを太陽に向けないでください。
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国際宇宙ステーション (ISS) は、いくつかの条件がそろえば、あなたの住む街からでも肉眼で見ることができます。ここでは、その条件をひとつずつ説明していきます。ISSが見えるとはどういうことなのか、仕組みがわかると宇宙がもっと身近に感じられるようになるでしょう。